3位

大熊 郭之 さん(33歳)

すべての健康数値が異常値…。
でも、1人では変えられなかった。

体重や体脂肪はもちろん、血糖値、尿酸値、肝臓値、血圧値…、すべての数値が異常値でした。「まずは痩せないと」と医者から言われ、保険の加入を断られたことも。某有名ジムにも行きましたけど、長続きしないし、結果が出ない。仕事帰りにジムに寄ろうと思っても、一人でやっていると心が折れてしまう。「食事制限はこう」など、方法自体はネットで探せばいくらでも出てきます。でも、それが自分に合っているか分からない。中には間違った情報もあって…。情報を文章で読むのは簡単。ただ、僕のように130kg近くあった人間は「いざ明日から1人でやれ」と言われても無理なんですよ。後、これは太っている人しか分からないと思いますが、ジムに行っても周りの目がすごく気になる。その点、RIZAPはトレーナーにしか見られないので、プライベート感がすごくあります。

トレーナーとだから成功できた。
メンタルが弱っている時にはげましてくれる存在。

ファイナリスト20名が口を揃えて言うのが「このトレーナーとだから成功できた」。食事とかトレーニングだけじゃなく、メンタルが弱った時にはげましてくれる…。そういった部分です。僕は池袋店に通っていますが、セッションルームに入る前、スタッフが「痩せましたね」と声をかけてくれる。今思えばそうした心遣いがありがたかった。何よりトレーナーは特別な存在で、お互いの信頼がなかったらこの成功はなかったなって。トレーニングも受け身ではなく、こちらから楽しみを探そうとすることで考え方が変わり、彼との信頼関係も上がっていきました。すると反比例するように体重は下がったんです。最終的には-40kg。女性で言えば1人分。周りの反応が全然違いましたね。今まで専門店に行かなければ洋服は買えなかった。でも今はどこにでもサイズがある。いつも人目を気にして「周りの人は不快になっていないか」、仕事でも「自分がこんな体型だから説得力がないのか」と、とにかくマイナス思考でしたが今は裸でも大丈夫(笑)。昔だったらありえなかった。

RIZAPは「光」に導いてくれる。
それを掴むか、掴まないかは自分次第。

グランプリの開催が決まったときに、担当トレーナーから「出ましょう」と言われ、「優勝を狙うなら出るよ」って。「もちろん狙います」、「じゃあ、出るよ」って。それだけの信頼関係が生まれていたんです。彼が「イケる」と言えば「できるんだろう」と。誰よりも彼を信頼し、ファイナル進出の連絡がきたときも、真っ先に報告しました。3位になれたのも彼のおかげ。ただ、息子には「優勝する」と宣言していたので「優勝できなくてゴメン」と言ったら、「2位でも3位でもお父さんカッコいいよ」って。この時は本当に頑張ってよかったと思いました。RIZAPの価値はひと言で言い表せなくて、あえて言うなら「光」へ導く存在。「光」は誰でも掴めるけど、自分だけで真っ暗闇の中で探せと言われても見つけられない。そんな中、「光」へ導き、掴ませてくれたのがRIZAPさんでした。私はRIZAPさん側でもなく、ゲストという中立の立場にいる。だからRIZAPさんに入るか悩んでいる人たちの参考になればいいなと。だって私はRIZAPさんに人生を変えてもらいましたから。